ななさんおくとおり

 

うちなる どこか 

きざまれし みなもと

 

わすれさられた 

はじまりの うたげ

                         

 

ゆらぐ せかいは 

ななさんおくとおり

 

まやかし みえる 

まなこの くすみゆえの

 

 

じゅばくを とかす 

すべが あると

 

きいては さまよう 

かげろうの おと

 

 

                         

ときの あとさき 

ひろがりの まぼろし           

 

みろくの みくろ 

まくろに だかれて

                         

 

あらぶる ゆめは 

ななさんおくとおり            

 

なれど いつしか 

ながされゆく はてには

 

 

まことは ないと 

ゆめに うつつに     

 

ささやく ひかりの 

つはものの おと

 

 

                         

ときの あとさき 

ひろがりの まぼろし       

 

みろくの みくろ 

まくろに だかれて

 

 

じゅばくを とかす 

すべが あると          

 

きいては さまよう 

 

かげろうの おと

 


 

どの曲も、言葉ではなかなか表現できない感覚

をむりやり言葉に置き換えてる感がありますが、

この曲は、その最たるもののような気がします。

「ななさんおく」とは、創作時の地球の人口が

73億人とされていたためで、すべての地球人

ひとりひとりが、それぞれ別の宇宙を描いて、

そのなかで生きている、というような意味

タイトルになっています。

 

幼少期から、宇宙や精神世界に心魅かれていて

(論理的思考能力はほぼゼロですが…(--; )

今も、人間の理解をはるかに超えた万物の理論

とはいかなるものか〜

気がつくと、いろんな理論や概念を貪りながら

ついつい考えてしまっています…。

考えてわかるもんかぁー!!!