能の演目モチーフ曲

ーーーーーーーーー 小竹葉に 打つや 霰の たしだしに 率寝てむ後は 人は 離ゆとも 愛しと さ寝しさ寝てば 刈薦の 乱れば 乱れ さ寝しさ 寝てば      … …(和歌引用) ーーーーーーーーー いろを 求めて 彷徨うて 我が名を 辿る 惑いびとよ 衣を 透かし みえたもの など ひかり あっての 神の 仕掛けよ 夢に 現に まぼろし の如く...

ふいの 時雨の  おとずれに  先立ち 染まる  我が 色が 阿字が池に  映り込んで  畏れ 多き  神の 仕業と… 歌に 詠まれし  その日 から  誉れ となるも  恥ずかしや… 我が身は ただ  この 世界に  授けられた  草木の群れよ… 蒼き身の まま  山風に  この身を あずけ  たわむれて そより そより  そよぐ だけの  そんな 日々が ...

1993年作「織姫と彦星」と 2017年作「呉服*綾羽」を合体させた物語曲 †織姫と彦星(序章)†   部屋の灯りを 消して  空を 見上げる  今宵 一夜限りの  ゆめを 叶える     指折り 数え続けた  永い 一年  今宵は 想い出すよ  あの日の すべてを 溢れ出すような 星空  そのなかから あなただけの  淡い光をみつけた    心澄まして 仰げば ...

ーーーーーーーーーーーーーー 春は 梢に 咲くかと 待ちし 花を 尋ねて 山廻り 秋は さやけき 影をたずねて 月見るかたにと 山廻り 冬は 冴え行く 時雨の雲の  雪を 誘ひて 山廻り      ……(謡曲引用) ーーーーーーーーーーーーーー <語り> 昔、都に百魔山姥という白拍子がいた。 「山姥の山廻り」という曲舞を得意とした為、...

※最下部に、解説を載せています※

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※最下部に、演奏会での解説を貼っています※

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