恋音(りんね) tones of love

 

嘆きの 傍らに 

 

咲く花 だけを見て 憧れてた

 

 

ゆめみる ときは 流れて 

 

身をこがしてる 瞳は うつろ

 

 

朝まで 踊り明かしたら 

 

その手をはなし 去りゆくもがな

 

 

壊れた花瓶は 棄てて 

 

お気の召すまま 花よ 大地へ

 

 

ままならないから 焦がれて 燃えてる

 

そんなもの だから 愉しみなさい

 

 

ハナウタまじりで すりぬけてゆけば

 

新しい世界が待つ と…

 

 

 

耳を澄ませば 聴こえてくる 

 

今宵も なぜか

 

 

何度と 目を醒ますのに 

 

また夢に酔い 反芻する音

 

 

ラララ…