明日になれば きっと
バラ色の人生が 開けると
汚れた 心の奥で
バカげた ユメを
みている
わたしは
善を 身にまとって
見返り 待つ
偽善者
どんなに
祈り捧げても
永劫 救われない
正体不明の 偶像
てのひら 合わせて
富乞う 姿
見えない 鎖で
縛られてるのさ
すべて 捧げた
エセ神の 奴隷
心の 隙間に
忍び込んでた
正体不明の 偶像
抱えて
正体不明の 偶像
背中を 丸めて
ひざまづけば
迷える 子羊
お入りなさい
朝から 晩まで
そう 祈りなさい
あなたの すべてを
差し出し なさい
やがて 苦は去り
幸を 得るでしょう
正体不明の 偶像
抱えて